専門学校卒業後、一時期成田空港で客室点検業務を行っていました。
現在は札幌でWebエンジニアをしています。
辞めた理由
学生の頃は空や航空機に興味があったので就職したのですが、自分がそこまで興味無かったことに気がついた&働くモチベーションが無くなったので辞めました。
もともと飛行機が好きというよりも、宇宙兄弟が好きで、よくプラネタリウムを見に行ったり、航空自衛隊の航空ショーが好きでした。
そして自分が「飛行機が好きではない」と気がついた決定的な瞬間がありました。
空港に配属された初日、オリエンテーションとして格納庫から景色を見るタイミングがありました。
そのとき同期は皆、目を輝かせて興奮してました、が、自分は何一つ心が躍らなかったのです。
そのとき、(あ、自分は飛行機とか空港が別にそこまで好きじゃないな・・・)と思いました。
それから1年間ほど仕事を続けたのですが、心ながらに「好きなこと」を仕事にしたいと思っていました。
そんなタイミングで、情報系の大学に通っていた兄弟から連絡があり、久しぶりに会うことになりました。
そのとき、兄弟に転職を考えていることを相談した際、Webエンジニアの職業を紹介されました。
話を聞いていくうちに、どんどん興味が湧いていき、帰りにPHPの本を買って帰りましたw
そして家に着く頃には、もう仕事をやめる決心がついていたのです。
Webエンジニアに惹かれた理由
なぜそこまでWebエンジニアという職業に惹かれたのかと申しますと、そもそもWebのコンテンツが幼い頃から大好きだったのです。
そして当時、業務時間以外のほとんどをニコニコ動画やpixiv、Youtube、TwitterといったWebサービスに費やしていました。
そういった理由からWebエンジニアに興味が湧いたのと、プログラマーという職業がなんとなくおしゃれに見えたからです。www
業種が変わったことによる生活の変化
空港で勤務していた頃は、シフト制+夜勤ありだったので、いきたいイベントにも参加できないことがありました。
IT企業に転職後はカレンダー通りの出勤になり、残業もなく、有給取得も容易なため、より良い生活ができていると感じます。
あとは家で仕事が出来るということがとても素晴らしいです。
ただ、新しい技術のキャッチアップ等で自分の時間を使った学習も必要で、業務時間外も学習することもあります。
辞めて正解だったのか?
Web業界に転職して「本当に良かった」と思っています!
大好きなWebコンテンツに触れることができ、誇れる仕事をしていると思っています。
ただ、プログラマーという職業柄、自分は向いてないなと感じることも多いです。(専門学校の頃、プログラミングのテストを落として冬休みに登校してい過去があります。)
それと、実際にWebエンジニアになるまでの勉強がとても大変でした。
あまり適性が無い自分だからこそ、人一倍努力が必要だなと思います。
これからもへばり付いて頑張りたいです
総括
日に日に自分がこの業界に入った理由が薄れていってる感覚があったので、備忘録として書きました。
次は未経験ながら、Webエンジニアとしてお仕事をするために行った事を書きたいです。
✋