学生の頃から社会人の現在まで、人並みに悩みがあります。
コンプレックス、人間関係、自分の将来、過去のやらかしなど
小さなことから将来のような大きいことまでたくさんあります。
特に、仕事に関する悩みは非常に意識してしまうタイプで、職場の人間関係や自分がちゃんと貢献できているか常に心配してしまうタイプです。
一度悩み始めると、一週間は普通に気分が落ち込んでしまうのですが、最近は元気になるまでの時間が早くなってきました。
理由としては、__悩みの原因を考えるようにしてみた__からです。(とてもシンプル
例えば、前期と比べて今期の評価が結構低かった → 期の変わり目でプロジェクトが変わった&&プロジェクトも頓挫し、予定していた目標を達成することが困難だった
なんか自分が喋っている時にやたら被せて喋ってくる人がいる → 結論から話をしていなかった。伝えたい内容を綺麗にまとめられる努力をする
などなど。。
これって優秀な人は自然とやっているイメージです。
シンプルですけど、自分みたいな考えすぎなタイプは、意識しないと漠然と悩みのことを考えてネガティブになることが多い気がします。
さらに、原因を特定した後はどうしたら今後似たような悩みを回避できるかを考えると、より気持ちが前を向くと思っています。
前期と比べて今期の評価が結構低かった → 期の変わり目でプロジェクトが変わった&&プロジェクトも頓挫し、予定していた目標を達成することが困難だった
↑の場合、ちょっと受け身な姿勢でした。
プロジェクト発足時点では、開発以外のことも積極的に関わっていくべきだった
また、プロジェクトが頓挫する可能性を考えて別の目標を立てるなど
なんか自分が喋っている時にやたら被せて喋ってくる人がいる → 結論から話をしていなかった。伝えたい内容を綺麗にまとめられる努力をする
↑の場合、伝え方の勉強をする。
ちょっと積読気味のロジカルシンキングで勉強する。話すテンポを変えてみるなど
この記事を書いていると、逆にこの歳になるまでちゃんと意識してやってこなかったのがヤバいなと思ってしまった・・・w
また、下を向く時間が長くなってしまった時にこの記事を読み返したいと思います。
ここから完全に余談の自語りになるんですけど、10代から20代半ばまでは悲しいことがあると、なんて自分は不幸なんだろうとか、周りの人と比べて自分はダメダメすぎるとか、意味もないことをひたすら考えてました。
ただ、どれだけ考えたって誰かが空気を読んで慰めてくれるわけでもないし、そしてどれだけ悩んでも自分が幸せになるわけではない
という当たり前すぎる現実をようやく受け止められるようになってきました。
それだったら悩んで下を向いてる時間をできるだけ短くして、楽しい時間を長く過ごした方が人生は徳だなと思います
どれだけ悩んでも過去は変えられないですし
悩んでる原因も突き詰めれば自分の能力不足だったり、努力が足りてないパターンも多いので、考え方を変えて努力した方が良い方向に進めそうですよね
(もちろん、ただ運が悪かったということもありますけど、それこそ考えてもしょうがないことですよね)