2025年6月の振り返り
仕事が始まって、気づけばあっという間に月末になっていた。本当に、時間が経つのが早すぎる。
ここ数年、エンジニアというより、社会人としての自信を失っていたところがあって、「もしかしたら1ヶ月でクビになるんじゃないか?」なんて、現実的ではない心配すらしていた。
でも、実際にはバリバリ貢献できているかと言われればそうではないにせよ、期待値通りくらいの成果は出せたんじゃないかと思う。
プロジェクト自体もちょうど6月から立ち上がったばかりで、やることは山ほどある。
だからこそ、シンプルにタスクをこなすだけじゃなくて、業務改善にも挑戦していきたいと思っている。
とりあえず今月は、デバッグ環境を構築してみた。これで開発体験もきっと良くなるはず。…とはいえ、まだ手順の共有まではできていないのが反省点。
加えて、技術に対するモチベーションも少しずつ戻ってきた。
土日はAWSのハンズオンをやっていて、学ぶことが楽しいと感じられている。
体調も今のところは良好。出社が多めだったけど、ちゃんと朝も起きられて、夜も眠れている。この生活リズムはできるだけキープしていきたい。
そして、今回は“出戻り”での仕事復帰でもあるので、できるだけ慎ましく、誠実に仕事していこうと思っている。ありがたいことにやることはたくさんあるし、仕事を剥がされることもない。だからこそ、仕事に対するやる気も自然と大きくなっている。
やっぱり人は、求められたり、褒められたりすることがモチベーションにつながるんだな。少なくとも自分はそうなんだと実感している。
台湾フェスに行ってきた
友人に誘われて、上野で開催されていた台湾フェスに参加してきた。
まだ6月なのに、真夏のような暑さ。その中で飲むパインビールがなかなか美味しかった。
正直、台湾料理がめちゃくちゃ好き!というわけではないんだけど、やっぱりこういうフェスの雰囲気の中で食べると、何でも美味しく感じる。
そして、自分がお酒を買いに行って戻ってきたら、友人が隣にいたご夫婦に話しかけられていた。そのご夫婦がとても話しやすくて、気づけば1時間くらい話し込んでしまっていた。
なんと、そのご夫婦と7月に飲みに行くことに。すごく良い出会いだったなあ。
ちなみに、隣の団体もどうやら元は別々のグループだったらしく、自然と打ち解けていた。フェスって、人と人の壁が薄くなる場所なのかもしれない。
今年はもっとフードフェスに行って、いろんな人と出会いたい。
ライブの喪失感
藍のすべてが終わってしまって、次に行くライブの予定が来年の武道館。きっと何かしらのライブには行くと思うけど、現時点で確定している予定が半年後なのは、さすがに寂しすぎる。
貯金をしないといけないタイミングだから仕方ないけれど、それでもやっぱり音楽の場に身を置く時間は、自分にとってとても大切だなと改めて思う。
6月は、仕事の再スタート、フェスでの出会い、ライブロス――いろんな出来事があった月だった。少しずつ自分を取り戻しつつある実感もあるし、7月も引き続き、自分なりのペースで過ごしていきたい。
一平
そして今月は、せんべろで有名な一平にも行ってきた。
料理はどれもワンコイン以下くらいの価格で、お酒もちょうど良い濃さ。安いだけじゃなくて、ちゃんと美味しい。
こういう店が家の近くにあったら、週末は毎回通ってしまいそうだな…というくらい、心地よい居酒屋だった。
気取らない雰囲気で、またふらっと立ち寄りたくなる、そんな場所だった。