indigo la end新アルバム「夜行秘密」を聴いた感想

2/17/2021

今日はindigo la endの新アルバム「夜行秘密」がリリースされました。

自分は2015年ごろからのファンでして、もちろんライブは何度か観にいっています。

そんな自分が夜行秘密を聴いて感じたことは、

「最高!!」

でした。

18年頃からindigoの雰囲気が変わった?なと思っていました。

正直ですが、個人的には以降の楽曲に少しだけ物足りなさを感じていました。

というのも、自分がindigoを好きになったきっかけが「あの街レコード」というアルバムからだったのです。

なんというか、19年以降(具体的にはPULSATEから)の楽曲はとても落ち着いているというか、おしゃれ風な曲が増えたと思います。

自分としてはもっと夜汽車は走るや、ワンダーテンダーなどのポップな曲が好きでしたので、「いや〜、まあ、おしゃれだけどなぁ...」なんて思ってました。

この路線のままいって、以前のindigoっぽい曲は聴けないのかな...とか思ってこのアルバムを聴いたのですが、意見がひっくり返りました。

夜行秘密を通して聴いたとき、川谷絵音が目指していたものが完成していると感じました。

例えるなら18年〜20年は蛹で、21年で成虫になった感じです。(わかりにくくてすみません)

久しぶりにとりあえず聴いて欲しいアルバムが出てきたな〜と思いました。

熟成してきたindigo la endにはこれからも目が離せないです。

ちなみにアルバム内で好きな曲は華にブルーと夜の恋はです。
(もちろん全曲好きで、強いて選ぶならというところです。)

ちなみに、来月の3月にある札幌公演も行くて予定です、このアルバムを聴いてから死ぬほど楽しみです。

余談ですが、夜の恋は、という曲ですが、この曲をアルバムで聴いたとき、弾き語りバージョンの方が好きだなと思っていました。

理由は、弾き語りの方が切実で苦しい様がヒシヒシと伝わってきて好きで、アレンジされた方は小洒落た感があり、少し残念だったのですが、聴いてるうちにめちゃくちゃに好きになりました。

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seki

千葉在住のWebエンジニアです。

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