乃木坂のライブに参加して、アイドルに対する偏見が消えた話

5/17/2022

今日は、雨が降りとても寒いですね。

乃木坂46のバスラに参加して、アイドルに対する見方が変わりました。

バスラとは?

乃木坂46がデビューした日を祝う、毎年恒例のイベントです。
今年は10周年という節目の年だったこともあり、かなり豪華な演出になっていました。

セトリや、演出に関しては別のサイトが詳しく書いているので、この記事では自分の感想をメインに書きます。

参加した経緯

正気、僕はアイドルに対して一定の偏見がありました。

というのも、他人が作った歌を歌い、他人が作った衣装、ダンスを躍っていて、本人は全然クリエイティブじゃ無いじゃん。
と、考えていたわけです。

もちろん、人と話すときはそんなことは言いませんし、アイドルを否定する事もなかったのですが、自分の中ではその考えが根底にありました。

僕の考えでは、自分が作った歌詞、音楽だからこそ、成果物に魂が宿ると考えていたし、そうであって欲しいと思っていました。

そんな半分アンチみたいな思想である自分が何故バスラに参加したのか、それはパートナーの要望です。

パートナーは生粋のアイドルオタクで、特に乃木坂のオタクでした。

僕が行きたいライブにいつも付き合ってもらっているので、今回は付き添い程度の気持ちで行きました。


予習

とはいえ、折角行くなら楽しみたい。

なので、ベストアルバムを通して聴いたのと、Youtubeに公式がアップしている、乃木坂配信中と見ました。

あとは、メンバーの名前がを頑張って覚えました。

そして、推しがいた方がライブに没入できると思ったので、推し探しをしました。

当日

ペンライトと推しタオルを買うため、朝6時に起きて会場に向かいました。

物販には、とんでもない距離の列ができていて、気絶しそうになりました。

並んだ時間、2時間半です。

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本当は物販で買い物が終わってから、中華街に行こうと考えていたのですが、そんな余裕は無くなりました。泣

お昼は近くの中華屋で済ませました。

会場へ

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開演2時間前に会場に入り、携帯をいじったり、寝たりして時間を潰しました。

満を辞して、開演のアナウンスが始まりました。

アナウンスが終わり、メンバーが登場してから一気に会場が盛り上がり、曲が始まってからはコール等は無いものの、観客が一体になったような感覚がでした。。

必死にペンライトを振ってメンバーを応援している自分に驚きました。(ひろゆき構文)

そして、西野七瀬、生田絵梨花、白石麻衣が登場し、会場が揺れるほど盛り上がり、僕自身歓声が漏れてしまいました。

それらのOGが登場し、公演が終了し、残すところアンコールとなったのですが、ここまで盛り上がってアンコールでそれを超えてくることは無いだろうなと思っていのですが、超えてきました。

追加で卒業生(まっちゅん、かずみん)が登場したのです。

パートナーが、まっちゅんこと松村さゆり推しだった事もあり、取り乱していましたww

約4時間ほどの公演でしたが、あっという間に終わった感覚です。

感想

正直舐めてました。

自分がここまでアイドルのライブに没入するとは、、、

今まで行ったライブの中で1、2を争う楽しさでした、正直、はい。

何が良かったかって、目の前に普段映像で見てるアイドルが生で歌っていること、そして会場の一体感、全てその場にいないと感じることができない事です。

そして、OGが自分の卒業ソングを歌っているのを聴いて、僕の考えは間違いだったなと思いました。

曲、歌詞を作る人がメンバーのことを考え、メンバーに合う衣装やダンスを、みんなで作りそれを歌う。
それはもう、自分1人で曲を作るよりも沢山の想いが入り、魂が宿っているなと感じました。

それを応援することで、一体感を楽しむことができる。それは最高のエンタメだなと感じてしまいました。

あまりにもライブが楽しかったので、真夏の全国ツアーも参加したいです。。!(チケット当たるかな・・・)

これからはカッコつけずに、アイドルの曲も聴きたいと思います。

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Profile

seki

千葉在住のWebエンジニアです。

生活と趣味の備忘録として、

このブログを始めました。

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