ネタバレを含む感想です。
シン・ウルトラマンを観てきました。
熱が冷めないうちに、感じたままの感想を残したいと思います。
期待
めちゃくちゃ楽しみにしていました。
どれくらい楽しみにしていたかというと、1年以上になります。
なんだったら、この映画を観る事だけが生きる目標になっていました。
何故そこまでの期待
2021年の2月だったと思います、特報が公開されました。
当時公開された特報が非公開になってるっぽいので、同様の特報↓
こんなにワクワクする予告が今まであったでしょうか?
少なくとも、僕はこの予告を100回は見てます。
公開時期としては2021年の初夏となっており、おおよそ5月ごろを予定されていたと思います。
そして、そこからの公開延期。
絶望しました。
しかも延期の期間が未定だったと思います。
年末にようやく公開時期が決まり、それからはシン・ウルトラマンを観る事だけが生きる目標になりました。
そしてもう一つ理由があり、シンゴジラが大好きな映画だったのです。
シンゴジラに関しては個別でブログを書きたいです。
シンゴジラも数えられないくらい観てます。
感想
期待通り、面白い映画でした。
個人的に面白い、良いと思った点
- あの頃の気持ちを思い出した
- オタクアングル
- シンゴジラより、SFチックなストーリー
- 激アツな戦闘シーン
- クセのある役を違和感なく演じてくれた役者たち
- 竹野内豊の強キャラ感
あの頃の気持ちを思い出した
僕はウルトラマンオタクではなく、最後に見たのは小学生の頃だったと思います。
今作品の戦闘シーンでは、当時お気に入りのタオルを握りしめながら応援していたあの時の気持ちが蘇りました。
他の作品では体験できない、幼少期に観ていたウルトラマンだからこそ、そんな気持ちになったんだと思います。
オタクアングル
それどこから撮ってるんだ?wっていうアングル、最高です。
シンゴジラの時よりもさらに癖が強いアングルになっている気がしました。
シンゴジラより、SFチックなストーリー
シンゴジラは、今の日本にゴジラが現れたら?というリアルなストーリー展開になっていますが、今作品では何方かと言うとSFにかなり寄った展開になっています。
特撮のツッコミどころを大真面目に大胆にやっている作品です。
個人的にはシンプルなストーリーだなと思いました。
深く考えすぎず、ただひたすら作品に没入できました。
激アツな戦闘シーン
なんといっても戦闘シーンですよ。。。
特に、ネロンガとの戦闘で放ったスペシウム光線、鳥肌が止まらなくて震えてました。
そこがピークではなく、メフィラス戦では、もう死ぬほど観た特報①のBGMが流れ、涙が出そうになりました。
クセのある役を違和感なく演じてくれた役者たち
世界観を完璧に表現してくれている役者の方々にただ感謝です。。。
竹野内豊の強キャラ感
シンゴジラでもそうでしたが、存在感が強すぎます。
オーラが凄すぎました。
少し残念だったところ
これは本当に個人的な感想になるのですが、2点、ちょっと残念に感じる部分がありました。
- 最後の戦闘でもっと盛り上がってほしかった
- ゼットンと普通に戦ってほしかった
最後の戦闘はもっと派手にやってほしい気持ちもありました。
思いの外、サクッと終わってしまった感じがあり、もっと戦闘シーンが見たかったなと思います。
そして、ゼットンが天体制圧用最終兵器として、怪獣ではなく兵器という役割で登場しました。
幼少期に、ウルトラマンがゼットンに負けるシーンがトラウマだったので、そのトラウマをもっと抉ってくれるような戦闘をしてほしいなと思いました。。
感想
総合的に大満足でした。
ただ注意点として、シンゴジラを期待していくとちょっとズレてしまうかもしれないです。
子供の頃は怪獣と戦うシーンしか見てなかったのですが、もう一回見返したいと思いました。
ウルトラマンのサブスクもあるみたいなので、加入してみます。
サブスク破産しそう。。。
1年間待ってて良かったなと思える最高の作品でした。
シン・仮面ライダーも楽しみです。