『ポケモン LEGENDS ZA』レビュー(ネタバレあり)

11/15/2025

『Pokémon Legends: Z‑A』感想レビュー

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Switch 2が買えるまでは購入を控えていた本作。ところが思いのほか早く手に入れたことで、勢いそのままにプレイ開始しました。
プレイ中に浮かんできた率直な感想は、「ブラック2以降で最も面白かったかもしれない」というもの。シリーズを通してアップデートされてきたシステム・UIが、今作では“ほぼ完成形”に近づいていると感じています。


■ 快適な移動と探索

舞台となるミアレシティ(Lumiose City)は、広すぎず狭すぎない絶妙な規模感。
そこには街としての“密度”がありながらも、迷いにくく、「旅をしている」という手応えがあります。
序盤から使えるファストトラベルのおかげで、移動のストレスも限りなく低く、探索に集中できる。
この快適さが、遊び始めてすぐ「この作品良いな」と思える大きな要素でした。


■ リアルタイム性のあるバトルが楽しい

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本作のバトルシステムには“動けるポケモン・動けるプレイヤーキャラ”というアクション寄りの要素が入り、
それが「戦っている」という実感を増幅させています。
私はプレイ中、気付いたら6時間ほど通しで遊んでおり、「中学生のとき以来ゲームに没頭したな」と自分でも驚きました。
加えて、技のエフェクトが派手で気持ちいい。バトル画面になる度に、次の攻撃を出すのがワクワクします。


■ キャラクターの魅力とストーリー構成

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登場人物の数自体は多くありませんが、全員が濃くて記憶に残る
本作ではジムリーダー制ではなく、ZランクからスタートしてAランクを目指す「ランク制」が採用されており、この構成が新鮮でした。
「Zってどういうところまであるんだ?」と最初に思ったものの、実際にはテンポよくランクが上がり、ランクアップごとにキャラとの関係性が深まっていく感じがありました。

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そして何より、懐かしさを感じる雰囲気
なぜかプレイしていて、初めてポケモンを遊んだ当時の高揚感を思い出しました。
新しい作品でありながら、あの“ワクワク”をもう一度味わせてくれる。そういう設計だと感じました。

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■ “最後の梯子”になるシーン — 私が最も好きなキャラ、カラスバ

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私の中で「このキャラが好きだ」と決定づけたのは、ボス格のキャラクターであるカラスバとの一連の演出です。
特に終盤、「ハシゴが使えない」という窮地で、カラスバが発した言葉――

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「かわいい子分ががんばっとるねん!あいつらのお天道様になるにはオレがもっとがんばらなあかんやろ!」

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というセリフと、それを実行する姿に強く惹かれました。
部下を率い、自ら踏み台となり、主人公を屋根へと送り届ける。言葉だけでなく“体を張る”その姿には男気を感じました。
普段は冷徹で威圧的なボスという印象の彼が、そのギャップを見せた瞬間、私の中で「このキャラ推しだ」と思ったのです。
このシーンがなければ、カラスバを語るほど好きになっていなかったかもしれません。

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■ サブクエストにも手が伸びるほどの“遊びごたえ”

普段ならサブクエストをスルーしがちですが、本作では気付けば寄り道を楽しんでいました。
キャラとの小さな関わり、街の中の細かいエピソード、どれもが“ちょっとだけ立ち止まってみよう”と思わせてくれるクオリティです。
探しているうちに「これもやろう」「あれもやろう」となってしまい、本筋進行よりも先に手をつけたくなるほどでした。


■ 総評:“夢中になれるポケモン”だった

この作品を一言で言うなら、ワクワクを再び思い出させてくれる、そして大人になった今でも素直に楽しめるポケモン
移動・探索・バトル・キャラ・演出。どれもが高いレベルでまとまっていて、遊んでいて安心感がありました。
もしSwitch2を持っているなら、迷わずこの作品を手に取ってほしい。
成長してきたシリーズの“今”を体感できる、そんな一本です。

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seki

千葉在住のWebエンジニアです。

生活と趣味の備忘録として、

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